共通社労士テクニック

「お客様の前で堂々と話ができること」

先日、昔の書類を整理していると、
開業当初に書いた「願い事」リストが出てきた。
「願いは紙に書くと叶う」という。

僕はそれを信じている。

開業した当初の僕の願い事は、そんなことだった。

ある日、「その仕事ならば僕でもできたのに…」
肩を落として、顧問先から帰ってきた。

「今度、管理職研修をやることになって、
●●コンサルティングにお願いすることになったんだ」
社長のその言葉が、心に突き刺さった。

確か、先月訪問した時は「うちは研修なんてやる必要ないんだ」と言っていたのに……
毎月訪問して、打ち合わせしているのに、社長のニーズを掴めなていなかった。

開業当初の僕はそんな日々で、自分に絶望していた。

当時の僕を知っている仲間はよくわかると思うが、
本当にダメダメでまったく仕事になっていなかった。

問題の本質をしっかり見極め、そこに直接作用する、そんなサービスを展開したい。
想いは、強く抱いていたが、どうしていいのかわからなかった。

ダメダメな日々を送っていたある時、実際に起きた出来事だけを
正確に聞き取れてもうまくいかないことがわかった。

例えば、解雇の問題が起きた時、
解雇に至った事実だけを正確に聞き取れても、問題の本質解決には役立たない。

人の行動には必ず感情が伴う。

その感情の部分を丁寧に聞いていき、そこをどう扱っていくかが大切だ。

感情の中には、その人の願いや経験やトラウマがたくさん詰まっている。
そこを丁寧に紐解いていくと、その人の本質に迫ることができる。

それに気がついた。


それから、「どうやったら、それが可能なのか?」
それをテーマに、労働法の本だけでなく、
心理学、西洋哲学、東洋哲学、古武道、いろんな本を読み漁り、
セミナーを受け、研修に通った。

ある時、うまくいく方法が掴めてきた。

その方法は、全く難しくなかった。
いくつかの原則さえ掴むことができれば。

そうすると、経営者の本音に触れることができるようになる。

比例して、関係性が深まってきた。
社長のニーズや本音がよくわかるようになってきた。
その結果、仕事の質も変わってきた。
そうすると、お客様と関係を構築することも楽しくなってきた。

開業して18年。
その中で身につけた、シンプルだけれど、役に立つ、
そんなテクニックをお伝えするDVDが昨日、日本法令から発売された。

「顧問先との関係性が劇的に変わる!社労士のためのコーチング的アプローチ
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